イタリアで詐欺にあいました

現役の教師です。ニューリーダーになるための教養を発信しております。皆さんの生活に「きっかけ」を与えられるような情報を届けます。

News Picks〜投資をもっとおもしろく〜

NewsPicksイベント〜投資をもっとおもしろく〜まとめ①

 

みなさんこんにちは!ラコステンです!

仕事の繁盛期ということでブログをなかなか更新できず・・・

自分まだまだだなあと反省。

ただ仕事自体はめちゃくちゃ楽しいです。

 

今日は先日参加してきたNewsPicksの投資をもっとおもしろくの内容をまとめようと思います。

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ブログを通して皆さんにアウトプットすることで自分の中に深く落とし込むことが狙いです。

 

 

 

仕事が忙しく参加することのできなかった方を中心に見ていただければと思います。

では今日も「一日一学」学んでいきましょう!!

 

 目次

 

上原浩治「人への投資」

 まずは上原浩治さんの自分への投資についてです。

上原さんを知らない人は以下のwikipediaさんの文章を見てください。

 

上原 浩治(うえはら こうじ、1975年4月3日 - )は、大阪府寝屋川市出身の元プロ野球選手投手)。右投右打。

メジャーリーガーで、2013年にはMLBで日本人初のリーグチャンピオンシップおよびワールドシリーズ胴上げ投手ともなった。NPB時代に20世紀最後の沢村栄治賞を受賞。投手で20世紀にプレー経験がある最後の大卒ドラフト出身選手。2018年に日米通算100勝100セーブ100ホールドを達成した。

2019年5月20日、引退を表明。実兄は北川ヒューテック代表取締役社長の北川隆明。

引用元:ウィキペディアhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E5%8E%9F%E6%B5%A9%E6%B2%BB

 

 

 

 

OVER - 結果と向き合う勇気 - (JBpressBOOKS)

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登場からオーラがありました。

 

この話の中での一番のキーワード!!

 

 「自分を知る」

 

ことが話の中で出てきました。

どういう意味でしょうか?

 

メジャーリーガーというととても華やかで、みんなが憧れる生活を思い浮かべると思いますが、実際の生活は地味な生活です。

上原さんの場合夜の12時に帰ってきて、自分でマッサージをするそうです。

 

「なぜ他の人にマッサージを任せないのか?」と思った人もいると思いますが、ここも「自分の体を自分で知る」という意味で自分でマッサージをすることが大事なんだそうです。 

 

《自分の体のことを自分で知るための時間の投資》ですね。

 

ピッチャーとして投げる球は、最終的には自分で選んで投げなくてはなりません。そのためには、日々自分を知り、その時最適な球を投げる必要がありますよね。

自分のことを知ることで、「自分に何があっているのか」が瞬時にわかってくるみたいです。

 

アスリートは基礎の練習を何回も繰り返します。

 

私は小学校一年生から空手を習っており、その稽古の中でも基本を大事にすることを口すっぱく言われてきました。

実はWKFという会員数が約9万人いる団体が主催する空手の春の全国選抜で高校二年生の時に優勝した経験があります 。(自慢)😅😅

 

ということはさておき、何度も何度も同じことを繰り返すわけです。普通の人なか飽きますよ(笑)

 

しかし、そういうことを繰り返していく中で日々の違いを知ることができます。

 

「今日は調子が悪い。なぜだろう?昨日の食事はなにを食べたかな?睡眠時間はどれくらいだったかな?」

 

などと、考えるきっかけにもなります。

 

上原選手も試合前一番大事にする時間はキャッチボールの時間だそうです。
→深い。。。

 

↓ ↓ ↓ではどうすれば自分のことが知れるの?!

 

・経験を大事にすることが大事にすること 

 

さまざまな経験をすることで、自分を知り、何が自分にとって大事なのか知ることで《選択肢を増やす》ことができます。

 

今何ができるのか、何をしたら良いのかわからない人。

たくさんいると思いますが、なんでもやって見ることが大事かもしれませんね。

 

続いて、

2 前田裕二×宇田川宙「人への投資」についてまとめます!!

 

 

2前田裕二×宇田川宙「人への投資」

 

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続いて前田さんと宇田川さんの人への投資です!

前田ファン必見ですね!!

 

 

 

 

 

メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)

メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)

 

 

 

前田さんのUBS証券時代の恩師?というか上司というか、そんな宇田川さんとの話のなかで様々なことを語っていただきました。

 

正直この会では前田さん目当てだったのですが、宇田川さんの考え方というか行動に心底感動してしまい、泣きそうになりながら聞いている自分がいました😭

僕自身あんな人になりたいと思える方でした。

では、話の内容に入っていきます!

 

仕事をすることについて

まずこのテーマでおもしろいと思ったワードが「労働倫理」です。

会社に入るとまずは研修などを受け、少しずつ仕事内容を学んでいきます。

 

しかし、その前に「なぜ働くのか」などをしっかり学ぶことが大事なようです。

 

宇田川さんは月曜日に勉強会を開いて社員を育てていたようです。

なぜかというと、ビジネスの世界で戦う上で、個人プレーで結果を残すというのはなかなか大変なようです。そのため、人の成長に時間を使い、人を育てることが大事だということを言っていました。

 

現代では働き方改革があり、職場に残れなくなっています。

これは時代的に仕方のないことですが、デメリット存在しています。

 

それは若い人が学ぶ機会が減っている》ということです。

 

「職場で遅くまで残って様々なことを学びたい!!」

 

と思っている人でも、現代に残ることができません。上司から様々なことを学びたいと思ってもその時間は減少してくるでしょう。

 

本当の意味で働き方改革というのは、「仕事が楽しくてしかたない!!と思えるような仕事を増加させていくことですし、そのような職場環境を作っていくことです。

 

働くことが趣味になると、仕事をすることが楽しくなります。

 

現代では仕事=楽しくない。だから平日は我慢して仕事をし、週末に楽しむということをしている人がたくさんいます。

 

でもはっきりいってこれ矛盾してません??

 

だったら平日仕事で楽しんで、休日はより仕事で活かせるようなスキルを磨いた方が絶対に人生得します。

 

働くことととは何かを再定義する必要があります。

 

 

 

経営における「採用」の重要性

 

チームとして仕事を行う上で、社員はとても重要な存在となります。

 

ではどのような人を採用すれば良いのでしょうか?

仕事を趣味だと思えない人を採用しないようです。

 

それだけ仕事を楽しめる人を重要にしているようです。

 

また、採用に関する課題として採用したい人はいるけど、

「育てる」まで責任をもってやる人が少ない

という話をしていました。

 

社員と向き合い、育てるのは時間が必要になります。

 

そのため多くの会社では、採用した後は「自己責任」とし、新卒の23歳でも社会に投げ出せれてしまうわけです。そんなことをしていたら絶対仕事が嫌いになりますよ。。

 

しかし、教えることは決して無駄にならないと言います。

 

「教育は裏切らない」

 

福沢諭吉の有名な言葉に「半学半教」という言葉があるのをご存知でしょうか?

教えることで人は成長できるということを表した言葉です。

 

人に教えるということは、人よりも知識が必要になります。

 

さらに、それらをまとめる技術・伝える能力など様々な能力値がなければ人に教えるということはできません。

 

そのため、人に教えるためには成長しなければなりません。

 

人に教えるというのは一方通行のイメージがすると思いますが、実は違うわけですよね。

 

組織における人事の重要性を再確認する必要があると考えました。

 

チーム作り

 

ではどのようなことをチームに伝えていけば良いか。

ここでは例として、

 

・人への感謝を忘れないこと

・互いをリスペクトすること

・そのために嘘をつかないこと

 

が挙げられました。

 

この中でも嘘をつかないというのは最も重要なことで、なぜかというと嘘は人を裏切ることにつながるからです。

 

自分への信用の部分につながるわけですね。

 

一般的に嘘は他人に対して使われる言葉ですが、自分に対しての嘘をチームで減らしていくことを重要にしているそうです。

 

例えば、「今週この目標をクリアする」という目標を設定したとします。これをクリアしないと自分に嘘をついたことになります。

 

そうすることで、自分で自分のことを信頼できなくなります。

 

チームで自分に対しての嘘をやめることで、チーム全体の意識を高めていくわけですね。

 

最後に〜育ててくれた人にどのように恩返しするか〜

 

組織において人を育てることへの投資について話してきましたが、では育てられた人はどのように返していけば良いでしょうか?

 

それは育ててくれた人に対して時間使うのではなく、自分の夢や野心のために時間を使うことが大事

だという話をしていました。

 

もちろん育ててくれた人に対し何かを返したいという気持ちはあると思います。

 

しかし、その想いで逆に自分が新しい人を育てるなどに時間を使うのが恩返しだということです。

 

こんな話を聞いて、こんな教育は「美しい」と思いました。

 

一連の公演を聞き、明日へのモチベーションになっています。

 

「明日も子どもたちのきっかけになることを伝える」

 

そんな想いで楽しく仕事をしてきます。

 

みなさん一緒に頑張りましょう!!✊

 

 

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